トップリーダーの適性とは
何から生まれるのか
優秀な人間を育てようとする時、人は正しく見ること、正しく考えることを教える。
しかし、トップリーダーには、それだけではなれない。
トップリーダーにとって必要なこと。それは、正しく感じる心身を有すること。
論語を丸暗記しても正しい生き方ができる保証は生まれない。
啓発書を丸暗記しても幸福が確約されるわけではない。
経典を丸暗記しても悟りが開けるとは限らない。
人間には、脳にインプットするだけでは事足りない領域がある。
要諦は、これらを読む意味がないのではない。読み方が有るということ。
読書百遍義自ずから見ると言えない書物があるということ。
言葉の意味が分かるだけでは、悟れないものがある。
これに、先ず気づかなければ、真理は何も生まれない。
本質を掴む力を得る
CONCEPT
人から教わる場では無く、
自らに問い、悩む場の提供。
良くも悪くも師は、自分。
自己省察の延長上に真実の理が現る。