トップリーダーの適性とは
何から生まれるのか
優秀な人間を育てようとする時、人は正しく見ること、正しく考えることを教える。
しかし、トップリーダーには、それだけではなれない。
トップリーダーにとって必要なこと。それは、正しく感じる心身を有すること。
論語を丸暗記しても正しい生き方ができる保証は生まれない。
啓発書を丸暗記しても幸福が確約されるわけではない。
経典を丸暗記しても悟りが開けるとは限らない。
世俗には、脳にインプットするだけでは事足りない領域がある。
要諦は、これらを読む意味がないのではない。読み方が有るということ。
読書百遍義自ずから見ると言えない書物があるということ。
言葉の意味が分かるだけでは、悟れないものがある。
これに、先ず気づかなければ、真理は何一つ悟れない。
本質を掴む力を得る
CONCEPT Ⅰ
人から教わる場では無く、
自らに問い、悩む場の提供。
良くも悪くも師は、自分。
自己省察の延長上に真実の理が現る。
新型リーダーシップとは何か
CONCEPT Ⅱ
集団頭脳化社会へと移行する時代。
カリスマ型リーダーシップから、
カタリスト型リーダーシップへ。
経営幹部・指導者育成の要諦とは何か
CONCEPT Ⅲ
トップリーダーだけ育成するプログラムでは、意味をなさない。
トップリーダー育成と同時に、リーダーの支えとなる側近育成が不可欠で有る。
いかに優秀でも裸の王様では意味がない。
逆命利君の本意を知る者達を増やすことも組織発展には欠かせない条件となる。