HOME | 商人道義塾について

商人道義塾

Limited Partnership ENLIGHTS & Co.創立21周年記念事業

商人道義塾の利用は原則無料ですが、 ご利用条件がございます、必ず最初に御確認ください
 
 
 
 

商人道義塾について

 

開校趣意のご説明

 
商人道義塾のWebサイトにお越し頂き誠にありがとうございます。
御礼を申し上げます。
当塾は、弊社Limited Partnership ENLIGHTS & Co.(リミテッド・パートナーシップ・インライツ)の、創立21周年事業として開校いたします。
 
 
 
 

 開校にいたりました理由は、以下、三つからです。

 

一つ目の理由は、接客指導や、セールススキル訓練、管理職向け教育指導法等を行う前に、やらなければならないことが、年々多くなりました。

ここ30年の間に、子育て、学校教育、社員教育の仕方が変わりました。知的水準の高い優秀な人が多くなった一方で、誇りや品格といった精神性教育を重んじる風土が、日本から無くなりつつあります。
 
そのため、目に見えるものや、可視化されたものでしか判断できず。無形のものから、物事の本質を見抜く力が弱くなっていると、現場で感じるようになりました。

例えば、新人社員に対し「お客さまを大事にして欲しい。それが我が社の理念です。」と、教育担当者が言います。ところが、この「大事にして。」、あるいは「大切にして。」という言葉には、致命的な落とし穴があるのです。
 
言葉の意味は、完璧に理解しても、いざ現場で、どう行動に移せば、大事にしていることになるのか。大切にしていることになるのか。この表現を行動する方法が分からない人が多くなっているのです。

言語の解釈には、個人差があり、また行動レベルも違うという現実を無視して、教育担当者が放置しています。だからこそ、多くの大企業でおかしなことが増えているのです。言葉を理解すれば「できる」と思う錯覚が危険なのです。そのため、企業理念すら浸透しないのです。
それが、今の日本の現状です。

実際は企業理念を実践できなくても、即倒産閉店にはなりません。
ところが、遥かに怖いことが水面下で生じていることに、多くの経営陣は気づいていません。
それは、年代を問わず、人間に弱い人が増えている現実です。これは、職業職種問わず起きている現象です。
 
 

人間に弱くなった原因は、人間とは何かを学ばず大人になり、また目先のテクニックや、業務スキルだけを学んできたからです。

 

例えば、クレームで怒鳴る客に対し、ひたすら謝ることしか対応できない。応対を代わってくれる上司もいない。
お詫びして返金、返品で対応できない客には、警察や弁護士の力を借りないと収拾できない。
クレームを言う保護者を説き伏せる能力が、教師側にない。
 
これらは、人間に弱い人が増えたことのほんの一例です。

そして、子育ての仕方を見ても、親も教師も言葉にばかり頼って育てています。
 
 

言語が教育の中心にありすぎるのです。

 
 
他人の顔色や、その場の雰囲気、気配、そうした言葉以外の情報で、子供を育てていないため、相手の言葉尻だけを追うようになる。その結果、相手の本心を酌むことができない。
 
また、相手の感情に共鳴する力が養われていないために、職場でも、家庭でも、悪気なくものを言い過ぎてしまう。
その結果、必要以上に人を追い詰める。逆に、自分の感情を他者に伝える能力が乏しいために、簡単に孤立感を抱く。

生きる上では、自己満足と自己幸福感が混同され、区別がつかない。その為に、本質的に他人を大事にする意味が分からない人が尋常無く増えています。

こうした現代の背景の中で、私が本当にしたいレベルのことができない状態になっているのです。やりたいことの一例をお話します。

○ 接客業で重要な顧客との間合いの取り方
○ 顧客の洋服の色で変わる話術
○ 印象効果を上げる言葉遣いの順序
○ 激高する鬼を一生の仏に変えてしまう応対術
○ 士気を下げない人事考課
○ 無意識に人望を得る管理職の育成方法等
○ 組織パフォーマンスを上げる管理職に必須の能力
 
これらの具体的なスキルアップを提供することが、年々難しくなりました。
そこに行き着くまでに必要なプログラムが多すぎるのです。
 
では私が言うように本当に、難しい時代なのか。あなたは、疑問にもたれますか。

そこで、私から、あなたに質問致します。

あなたの周りに、サービス業が、なぜサービス業と言われるのか。理由を答えられる方が何人おられますか。

いらっしゃいませ等、何も言わず、ただ店頭に立っているだけで、集客向上を促すスタッフと、何もせず立っているだけなのに、お客さまがいなくなるスタッフ。何が違うのか。その原因を答えられる社員が、あなたの会社に何人いますか?

売上不振の店舗があります。
商品も替えず、店のデザインや什器も変えず、当然、社員、スタッフ、店の立地も変えません。唯一、店長だけ替える。それだけで、売上が良く変わることがあります。
その理由を、あなたの会社の社員は、何人理解していますか? 店長の能力が高いから、子供でも答えられるような言葉でスルーしていないでしょうか。店長の何の能力が高いのか。具体的に説明できる社員がおられますか?

もし、これらの簡単な質問にすべて答えられたら、あなたの会社は安心です。

お客さまが多く来店している時期に内偵に入り、将来この店はなくなると予言し、外したことがない私が言っているのですから、気休めではありません。

しかし、一つでも正しく答えることができなければ、多くの会社が直面している根の深い問題に、あなたも、巻き込まれているということです。
 
 
 
 

 2つ目の開校理由をお話します。

 

私は、十年以上前から、「大企業ほど、私の言うことを聴かなくなるようになる。」と予言してきました。その予言通りになってきました。

企業理念や職業哲学の必要性を創業者以外の経営者や担当者に語ると、感情論では競争に勝てないという人が出て来ています。

条理を重んじる精神論と、単なる情緒的な感情論とを区別できなくなっているのです。

無形資産の重要性を、本質から理解できなくなってきているため、大手サービス業ほど自社の強みである創業の精神すら理解できない。その結果、業績悪化の原因や、不祥事の原因になっていることにも気づかないのです。

なぜ、私が十年以上前から予言できたと思われますか。

この問題の原因も多くの経営陣は気づいていません。
改めて管理職用の講義に致しますが、ここでは簡単に申し上げます。

ベンチャー企業でも、商店でも同様に、社員数が少ない規模では、問題にはなりません。
ところが、千人以上の大組織になってきますと、いわゆる左脳型、論理思考型と言われるタイプの人の方が、頭角を現しやすくなります。
それは、コンスタントに成果を得るためには、勤勉であること。無駄がないことが求められるからです。

こうした左脳型、論理思考型の人が管理職になると感情論や精神論を好まない確率が高いのです。
その結果、私の様な話には聞く耳をもたず、科学的な知見を好むのです。
したがって、悪いということではありません。
 
企業が確実に成長するためには、左脳型、論理思考型の人が、社員構成の何パーセントを占めているかは、とても重要なことです。これは、私も分かっています。

しかし、サービス業界の多くの大企業が気づいていない、恐ろしい現象があるのです。
 
それは経営幹部が皆、左脳型、論理思考型の人にだけになると組織は、システマチックになり安定的に機能しますが、その反面、副作用が生じます。
 
この副作用を想定して、経営戦略をとらないことが、恐ろしいのです。

詳しくは、改めて講義でお話します。
 
ここでは簡単に、どんな副作用か言いますと、経営幹部が、左脳型、論理思考型の人だけになりますと、現場のスタッフの心理を酌めないようになります。この状態を長く放置すると末端従業員の士気は下がります。
 
「本部は、現場をしらない」と末端従業員から不満がでる。この状態で、店舗、什器デザインを一新したところで売上回復は難しいのです。そのため、売上回復の目的でハードを新調しても、抜本改革にはなりません。
 
重ねて左脳型、論理思考型の人は、感情のコントロールが習慣で身についているため、他人の感情の起伏に、自分の周波数を合わせることが不得意な人が多い。
そのため、行動経済学で言われるように、お客さまは必ずしも論理的感情に基づき購買活動しないと頭では分かっても、その感情を酌めないのです。
 
これらの現象が生じている大企業は、末端従業員の士気を鼓舞できる人、消費者の感情を酌める人が社長にならない限り、業績は回復しません。
 
これが、サービス業の歴史であり、現実です。
 
左脳型、論理思考型の人だけが経営陣にいるということの副作用で恐ろしいことは他にも多々あります。講義を楽しみにしてください。

したがって、私が感情論者と言う人は、実は人を見る目がない。私は情緒的なことを言っているつもりはありませんが、真意が通じない人が多いです。

現代は、精神論を軽視する人が多いため、別の例をお話します。

例えば、保険業、運送業で、昨今不祥事が発生している大企業があります。
業種は違っていても、共通した不祥事の原因があります。
それは、社員教育の中に、プライドを育成するプログラムがないのです。
 
 

すべての人間は、悪人で生まれてくるのではなく、追い詰められて悪人になるのです。

追い詰められた時に、魂を売らず、善良な判断ができるか否か。それは、職業人としてのプライドが判断基準になるのです。
 
それだけ、人間には、正しいプライドが、公私問わず大事になります。

 
 
 
話題を広げますと、ここ何年か、慶應義塾に不祥事を出す学生が頻発しました。
不祥事の原因は、生徒個人の資質だけでなく、入塾して最初の総合科目に塾生になるためのプログラムがないからです。

慶應義塾は、創塾以来、福澤諭吉翁しか先生とは呼ばれず、あとの人は、世界的に高名な教授でも、生徒でも皆、君で呼ばれます。

慶應義塾独自の伝統や独立自尊の精神、「気品の泉源、智徳の模範を躬行実践にて、全社会の先導者となる。」という創立目的を理解させる時間がなければ、他校と何ら変わりはありません。
 
他校と何ら変らない。それを最も口惜しく思うのは誰か。
他でもない福澤諭吉翁と福澤先生に心酔する先人達です。

理念教育を行い、慶應義塾の精神に賛同できない者は、他校へ転籍させる。それは偏に、生徒本人の為になることです。
 
慶應義塾の事例から、理念を教育するということが、教養を高めることよりも、人格の形成には必須だと分かります。

慶應義塾に、アイデンティティーを正す指導者が長らく不在だったのが、不祥事の原因だと考えています。但し、研究が主体の教授にさせることは不憫な気も致します。現実的に実施するには、塾長直轄での専任者が必要でしょう。
 

しかしながら、名門大学と言われる所以は、生徒の偏差値の高さではなく、教授の研究成果と、卒業生の社会貢献度の総和で決まります。
したがって、仮に数十人程度、不祥事をおこす生徒が出ても、慶應義塾が名門だと言われることに何らゆらぎはありません。
これは、早稲田大学、東京大学、京都大学はじめ、すべての名門大学に言えることではないでしょうか。
 
 

人間は、可視化されるものだけ記憶、学習しても、人格形成上は足らないことがある。
指導者、教育者は、改めて自覚する時代になったと思います。

 
 
慶應義塾を例にしたのは、昨今インターネット上で流行っている、自分を棚に上げ人の粗を探し、誹謗中傷する類いのものではありません。
 
私が、何かを悪く言うときは、必ず悪いところより良いところの方が多く見えている場合のみ、例にします。悪いだけのものは、話題すらしません。
 
病院のベットの傍らに生徒のレポートを山積みし、死ぬ直前まで目を通そうとする先生も、慶應義塾にはいたと聴いています。
 
半紙に墨一滴垂らしても、清書に使えません。
人間の世も同じです。汚点の方が圧倒的に少なくても目立つ。これもまた現実と理解した上で、悪い事を例にしています。
 
今のような時代だからこそ、深く考える人を増やしたいからです。
 
 
慶應義塾に入塾すれば、良家の子女、頭が良い人だと、周りからチヤホヤされます。
結果、優越感は満たされます。しかし、優越感が満たされるだけでは、誇りは生まれないという現実を、考えていただきたいのです。
 
慶應義塾は、百五十年以上の伝統がある特殊な組織です。
国立大学になることを拒み、私学を続けてきたプライドの中にアイデンティティーがあることを自覚させないと、簡単におかしな人間が出てきます。
 
明確な創立理念もあり、独特の伝統もある。それでも、守ろうとする意識が組織内に希薄になると、直ぐさま大事なものが見失われてしまう。
 
したがって、慶應義塾の事例は、あなたにとって対岸の火事ではありません。
 なぜなら、会社も同じだからです。
 
 
 
上場企業に入社したり、良い会社と評価の高い企業に入社すれば、他人から優秀な人だと言われ優越感は得られます。しかし、それだけで誇りが生まれるわけではありません。
 
現在、大企業ほど、会社の業績には興味が有っても、理念に共感して入社してくる新人が少なくなりつつあると感じます。
 
だからこそ民間企業は、尚のこと真剣に考え、方向性を変えるべきところは変えないと、益々危険なことが多くなるのです。
 
昨今 不祥事を出した保険業の大企業は、老若男女から国内随一の信用力を有した企業だったはずです。その組織ですら、目先の利害だけしか優先しないと、歯止めをかけることができなくなる。けっして他人事ではないのです。
 
 
ラクビーのワールドカップで日本代表が活躍し、ワンチームという言葉で脚光を浴びました。
 
ワンチームとは、単なる仲の良い仲間ではなく、また選手の価値観を統一することでもありません。
 
ワンチームとは、監督、選手、スタッフが同じ志になると言うことです。
同じ志を叶えるために、各自が自分の存在を活かし、自分ができることをする。よって画一的に動くわけではありません。
 
企業内の理念教育も、社員の価値観を統一することでも、行動を画一的にすることでもありません。
 
したがって、理念教育と、宗教の教えや道徳とは、全く意味が違うのです。
 
昨今は、大企業ほど、ここまで説明して上げないといけない状況になっています。実は、説明しても分からない人も多いのです。
 
それだけ、リスクが高まっていると感じています。
 
では、正しいプライドとは何から生まれるのか。何からすべきか。それらを、当塾で、あなた自身が自発的に気づいて頂きたいと願います。
 
 
組織の一員としての誇り。
自分が営む仕事への誇り。
これら二つは、別の源から生まれます。
 
これら二つの誇りを、自然に正しくもつ人もいます。
 
しかし、自発する人と、自発しない人とは、何が違うのか。
これを教育担当者が、知らずに過ごせる時代ではありません。
 
 
 
本題が少しずれました。ご容赦ください。
 

私は20年近く、コンサルティング業を営んできましたが、クライアントの数を増やすことよりも、自分の感覚や、ノウハウを増やすこと、そして、それら一つ一つの質を高めることを優先してきました。それが、最終的にクライアントのためになると信じてきました。
しかし、ある意味で私の考えは失敗だったかも知れません。

人間は、不確実な世界で生きています。そのため、やむを得ませんが多くの人は可視化された物を優先します。

そして、ほとんどの人は、結果でしか他人を評価できません。
 
私がもつノウハウよりも、弊社の規模や実績の方が気になるのです。そして、日本人は猜疑心が強い人が多い。私の様に無名の人間の話を聞く担当者は、大企業ほどいない。それが、現実です。

ただ私も冷やかしでオファーはしていません。この会社には、私のノウハウが必要だと思うところにだけ伺います。
しかし、経営者や担当者が聞く耳を持たないため、本当に困っている人に、私のノウハウが届かない。幾度となく経験しました。
それなら、いっそ直接伝える手段を持とう。それが、当塾です。

無論、大企業にも私の話は正しいと聞く耳をもつ例外の方は、おられます。
ただ例外の方々は共通しています。皆様、ここ十年以上の間に、全員役員以上になっておられます。社長になった方も何人もいます。
 
裏を返せば、物事の本質を見抜く力と勇気が、出世も左右しているのです。だからこそ、当塾で扱うすべてのプログラムには、気休めは何一つないのです。
 
 
 
 

 3つ目の開校の理由をお話します。

 

私が理屈抜きに好きな人物がいます。

その人物は、厄介なことに、自分がいかに優れているか、自己認識できません。そのため、表舞台に現れようとする欲がないのです。
したがって、知る人ぞ知る人物です。
 
その人物は私が知るかぎり、現代にかぎらず歴史上でも、また国内外を見渡しても、この方ほど、サービス業の中で重要な人物はいないと、言い切れます。

このようなことを言うと、本人は嫌がるでしょうが・・・。いや嫌がるどころか怒るでしょう。

残念なのは、その人物の面影が、存命中にもかかわらず、今消えようとしています。
数年前、麻布十番のある店で、それを強く感じました。

もし完全に消えた時、誰が最も困るのか。ふと考えました。
その人物がおられた組織ではなく、私たちアジア人が困るのではないか。そう感じました。

同じことを、他にも思っている人がいるようですが、私のやり方で、その人物の面影を未来へ残したい。それならば、ビジネスマン教育ではなく、商人教育を通じて、誠の強い指導者をサービス業に増やすことだと考えました。
そのために、当塾を創りました。

その人物については、下段に付記します。下にスクロールして頂き、宜しければご覧ください。


以上が、開校の理由になります。
 

当塾は、非科学的と言われることを恐れず、理屈よりも感覚を重んじます。
したがって、分からない人には、一生分かりません。

分からないから、この世に無いわけではない。また、分からないから悪いと言う事でも無い。いずれも真実であります。

当初は分からなくても、時間が解決することもある。若い時には分からなくても、加齢と共に見えるものもあります。今は分からなくても、心に留めておくことが大事です。分からないからと、悲しむことはありません。
 

現在のサービス業では、感覚を軽視する人が多いため、最後に改めて付記します。

一つ明確に言えることは、実践実技の世界では、サービス業に限らず、スポーツでも、音楽業界でも、一流と言われる人は、漏れなく感覚を軽視したり、馬鹿にしたりすることはありません。

また一流と呼ばれる人は、精神がパフォーマンスに影響することを、経験的に分かっているため、精神論を、けっして軽視することはありません。

二代目以降の経営者は、私の言うことを馬鹿にすることがあります。しかし、創業者が私の言うことを誤りだと言ったり、馬鹿にしたりする人は、今まで一人もおられません。その理由も、私は分かっています。

水は方円の器に随うと言う言葉があります。
二代目以降の経営者は、この場合の「方円の器」とは、仕組みやルールだと思いがちになる。
 
二代目以降になれば、会社の社員も多くなる。そして、売上も確保されているため、今まで以上に合理的に成長しようと考える。悪い考えではありません。
 
但し、創業者は何もないところから開拓していますので、「方円の器」が仕組みやルールだけではないことを経験的に知っているのです。

社員達が、この人(創業者)のためなら何でもできる。この人(創業者)を助けるために自分はいると思わせる。こうした無形のものも「方円の器」だと分かっているのです。これは、考え方の違いではなく、感覚の違いなのです。

創業者との感覚のずれが生じている大企業ほど、現在苦戦しています。そう見ています。名誉のために、ここでは名は控えます。
 
 

実例があるからこそ、感覚を軽視するようではいけないのです。

 
 
私が経験的に導き出したものや、生来の感覚で得たノウハウは、非科学的な内容であっても、実行すれば実証できると思われるものです。
これを、当塾の講義プログラムにしています。
 

念の為、申しますが、私が言う精神論とは、沢庵宗彭の不動智神妙録にあるような領域の話であり、単なる根性論ではありません。
 
根性で結果がでるのは、アマチュアの世界だけです。プロフェッショナルの世界の精神論は、ある境地に達していないと実感すらできません。この感覚の論理化は無理なのです。したがって、筆舌に尽くしがたいものです。
 
 

当塾の内容に反論がある方は、当Webサイトを、どうか利用しないでください。不愉快な思いはさせたくないのでお願いいたします。

ただし、異論や疑念がある方は、必ず実践して、検証してください。

 

ここで注意があります。それは、1回の失敗で止めないでください。
人間は、失敗でも繰り返すことで、体が学習します。この体が学習するという感覚が、実技では重要です。
 
 

自我(顕在意識)ではなく、真我(潜在意識)が覚えて、はじめて実践的な応用が利くようになるのです。


ところが、真我が行動を覚える、または行動パターンを変えることは、言葉で言うほど簡単ではないのです。時間が非常にかかるだけでなく、真我は自我の言うことに素直に反応しないのです。

だからこそ、反復して自我が命令しなくても、勝手に真我が反応できるようにしなければなりません。これを、実技訓練と言うのです。
 

例えば、プロ野球選手に、投手が投げたカーブを、どこの軌道でバットを振り始めるのか。言葉で教えて欲しいと願っても、大打者でも言語では教えられないでしょう。

これと同様に、サービス業でも本当のスキルは、言語化が難しいのです。だからこそ、あなた自身が体得しなければなりません。

私の言うことを実践し、一度失敗したら、連続5回失敗するつもりで実践してください。

失敗する際の大事なことは、間を空けず、連続で失敗することです。失敗すると他人から馬鹿にされ、笑われる。でも止めない。この勇気も、サービス業には必要な能力なのです。

仮に成功しなくても失敗しているうちに、私が言う意味を、体が先に気づきます。これが、覚醒の時なのです。

宇宙人相手に商売するわけではありません。人間を相手に商売をする以上、人間であるあなたの本能が、すべての答えを知っているのです。

この本能的な感覚を覚醒させさえすれば、顧客が喜ぶことも、部下が喜ぶことも、無意識にできる様になるのです。
 
 
無意識で実践できる。これが、体得したと言えるレベルになります。
 
 
 
 

 商人道義塾の役割を最後にお話します。



この世には、人が人に教えることができる領域と、人間では教えることができない領域の二つがあります。

人が人に教えることができる領域とは、言語化できる領域を指しています。
いわゆる可視化できるものや、論理的に説明できる領域です。いわば学問等、知識の世界です。

逆に人間では教えることができない領域とは、言語化ができない感覚の領域を指しています。目に見えないものや、経験しながら自分のものにしていくしか方法がない領域です。

当塾は、この感覚的な領域を重点的に鍛えるために創立した義塾です。

そして、倒産閉店になる人達が共通して持っている誤った認識を学び、それを避けることで永続的な経営を行って頂くためにあります。

したがって、当塾の講義内容を読むだけでは、全く意味をなしません。
 

私が言う内容に共感、あるいは疑義や異論反論がある場合は、必ず実践の場で試してから、改めて私の本意を考えてください。それが、絶好のトレーニングになります。

そして、あなたが、サービス業に従事することの冥利をつかめば、あなたが、この世にいることで多くの人達の幸福量が増えます。そうなることが、当塾の役割であり存在意義と思います。

あなたが当塾のノウハウで成功されることを願い、開校のごあいさつとさせて頂きます。
 
長文を最後までご覧頂きありがとうございました。
 


塾主 山口善義
ご興味ある方は、↓をクリックしてください。