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商売成功の理由は人それぞれ。しかし、商売失敗の原因は、ほぼ共通している。
このウェブサイトは、商売が失敗する原因を学ぶところです。

商人道義塾

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【重要】ビジネスマン教育と商人教育は、何が違うのか? 

【重要】ビジネスマン教育と商人教育は、何が違うのか?

 
 
ビジネスも商売も、同じ意味と感じる人も多いでしょう。確かに、両方とも営利活動であります。あるいは、英語と日本語の違いだけだと思われる方も多いと思います。決して間違いではありません。

その上で、商人道義塾は、ビジネスマン教育と商人教育を分けて捉えています。

なぜなら、ビジネスマンと商人では、考え方と感覚に違いがあることに気づいているからです。
 
 

感覚的な違いと言っても分かりにくいため、仮想の例を、いくつか出しましょう。
 
何十店舗も経営しているサービス業の大企業があるとします。
大企業内で、ビジネスマン教育を受けてきた人が考えやすいことがあります。

それは、本部で一括仕入れを行えば、バイイング・パワーを背景に安定した量の仕入れができ、単価も下がり利益が確保し易くなると考えます。【link:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)参照』】

この考えは、ビジネスマン教育では正しいとされますし、私も誤った考えとは言いません。

しかし、いかに良質な物を安価に仕入れても、店頭にいる人間が心底売りたいと思う商品でないと商品は売れにくい。商人は、この現実を、感覚的に知っているのです。
 

この例の重要な点は、

大量仕入れで単価を下げても、売れ残ってしまう場合と、

個店毎の顧客ニーズを踏まえて、店員が売りたい物を優先し仕入れる。その結果、仕入れ単価は高くなるが、売れ残る商品が少ない。

二つのケースは実際、どちらが得をしているのか。
機会損失を踏まえて、いずれのケースが、コストパフォーマンスが良いのか。俯瞰してみる目が、重要になっている時代なのです。

バイヤーは自信を持って仕入れている。しかし、店頭のパート社員は、売りたい商品だとは思っていない。
この心理状態の違いが、売れ行きを左右しているのです。だからこそ、軽視できないのです。
 
 

別の例を出しましょう。
 
 
多店舗経営のステーキ店があるとします。

 

本部一括仕入れで良質の牛肉を仕入れ、安く提供すればお客さまは喜ぶ。そして、店舗オペレーションもシステマチックにすれば、コピーするが如く、店舗を増やせると考えます。
 
これは、ビジネスマン教育を受けた人なら、疑わない方法です。

ところが、いかに良質の肉を仕入れても、焼き方一つで不味くなる。だから、店舗を増やすことよりも先に、料理人のスキルを上げることが重要だと、商人は考えるのです。

なぜなら商人は、「商売は、人の力が、売上を左右する」と経験的に知っているからなのです。

いかに合理的に、無駄を省こうとしても、本質を見誤ると経営が悪化する。だからこそ、ビジネスマン教育で重視する点だけではなく、今こそ、商人感覚を有するための商人教育が必要なのです。
 
あなたも、そう思われませんか。
 
 


【備考欄】2022年8月29日
 
勘のいい人は、どの企業の実例かを、お気づきになったようです。そこで備考欄を付記しました。このプロローグを掲載したのは、2020年1月22日です。原稿は、それより前に既に用意しておりました。したがって、事後からの分析ではありません。

 詳しくは、講義の後にお話しましょう。お急ぎの御方は、こちらからどうぞ>>>
  


 

もう一つ、実務的な応用編の例をお話をしましょう。
 

数年前、お取引様からの依頼で、東京都のある地域に配布型の広告を出すことになりました。そこで、広告デザイナーがいる業者様と、私が自らデザインと文章を制作した自前の広告を同時に配布しました。

広告デザイナーが制作したものは、さすがはプロと思うほど洗練されておりました。それに対し、私の作った物を並べると、率直に言って「ダサい」。当然、周りの人間は眉をひそめ、コストの無駄になると反対します。

その上で配布し、結果はどうなったか。
 
業者様の広告のレスポンスと、私が作った物のレスポンスでは、比較にならない程、私の物が圧勝しました。

なぜ、そのような現象が生じるのか。実施する前から私は分っていました。

例えるなら、美術と芸術の違いでしょうか。

シャガールピカソゴッホの絵は、一見するとデッサン力があるのかと疑うほど、抽象画です。現代の美大生の方がデッサン力は、あるかも知れません。【link:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)参照』】

しかし、技術力が人を感動させるのではないと言うこと、私は十代の頃に既に気づいていました。

美しい絵でなくても、ゴヤのように人の心に入れる絵画がある。上手い絵ではなくても、ゴッホのように、エネルギーをもらえる絵がある。現実的ではないのに、ミケランジェロのように一生忘れないような記憶に残る彫刻や絵画があります。【link:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)参照』】

これらの点、ビジネスや商売でも似たケースが多々あるのです。
それは、手段と目的を混同したり、間違えてはいけないということです。

デザイナーは美しく、洗練されたものに拘ります。ところが、いかに美しくても、洗練されていても、エンドユーザー(消費者または利用者)の脳裏に記憶が残らなければ、反応は生じません。

これは、店内のPOP広告でも同様です。【link:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)参照』】
 
情報を与えるだけなら字を書けるスタッフで充分に事足ります。

しかし、商売の目的は商品情報をお客さまに与えることではなく、買って頂くこと。このためのPOP広告です。
したがって、買っていただけないPOP広告は、全て失敗なのです。
厳しいですが、これが実戦の場の現実です。

広告は、間接的な接客と私は言っています。
したがって、売り手の思いが買い手に通じない広告は、すべて失敗。
これを意識して作ることが、大事なのです。
 

広告を例にしましたが、建築となると、もっと顕著になります。

建物のデザインは良い。目新しく開店当初は、来客数も多い。でも、すぐに客離れが生じ、売れなくなる。
これは、設計段階で売れる売場を計算にしていないのが原因です。そうした大型店を、私は全国で多く見ています。

名称は名誉のために控えますが、テナントの出入りが激しい施設、来店客の動線が偏る店は、商売の本質から外れた設計の施設と判断して、そうそう間違えません。

是非あなたも、そういう目で観察してみてください。
もし、あなたがディベロッパー企業に在籍しておられるなら、この点に気づくと、新たな視座が手に入ります。恐らく組織の中で、容易に頭角を現すことができるでしょう。
 
多くのディベロッパー企業は、設計段階の動線戦略で、既に失敗しているところが多いと感じています。そして、この現実に気づいていないと感じます。その証しに、館のリフォームをせずに、数年でテナントを入れ替えようと考えるからです。
 
確かに、集客力を維持する為に、絶えず新鮮さが重要なことは分かります。
しかし、インテナントしか見ていないことは、恐ろしいデメリットもあるのです。
 
テナント各店の販売力の無さで、頻繁に退店が生じると考えているとするならば、実は危険なのです。どこに危険があるのか。
 
それはディベロッパー企業の社員各位のマーケティングセンスを磨く場が生れないからです。
 
マーケティングセンスを磨いていないと、人気店を誘致すれば事足りるという発想になり易いからです。
 
ディベロッパー企業の社員で優秀な人をご覧になると分かりますが、人気店を誘致するよりも、次期人気店を創造しようと動いています。
これがマーケティングセンスの一つなのです。
 
この理由の答え、マーケティングの講義で、あなたも是非、発見してみて下さい。
 

外食店も同様です。客単価、回転率、そうしたことを計算に入れ設計してくれる設計士と、
デザインだけを優先して設計する人では、開店後、店の寿命が大きく変ります。

したがって、仮に設計料が高額でも、前者の設計士に依頼しなければならないと話しています。
商売は、本質を見抜く力(=商売センス)を養わないと、結果が簡単に異なるのです。
 

商人道義塾が行う商人教育と、MBA等のビジネスマン教育との最も違う点があります。【link:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)参照』】


それは、検証済みの理論や論理的な思考方法を優先するビジネスマン教育に対し、当塾の商人教育は、科学的に検証されていなくても、経験的に体得しているノウハウを学び。尚且つ、知識より実践で得た知得を優先にするところにあります。

無論、科学的に検証された理論を軽視するということではありません。仮に私が、MBAに行くべきか相談を受ければ、情報量の多さが民間とは異なるため行った方が良いと言います。
 
但し「自費」でと。
サービス業の場合は、社費で行く場所ではないと付け加えます。
 

では、実践で得た商売の知得とは、どういうものでしょうか。
次のことを、あなたはご存じですか?

例えば、「段ボールから商品を出して、什器に陳列してください。」と、店長がアルバイト店員に指示したとします。

何も考えず、ただラベルが正面を向くようにと、きれいに並べるアルバイト店員。
商品を陳列する際に、売れますようにと念じながら並べるアルバイト店員。

上記の方法で、売上に差が生まれます。

どちらのアルバイト店員が、売上が良いか。分からない人は、残念ながら商人にはなれません。
あなたは、分かりますか?

これが、実践スキルなのです。そして、私が言う感覚とは、こうしたものも含めて指しています。

心の力を利用して物を売るという感覚、これは、ビジネスマン教育だけでは、一生分からない領域の話です。創業者は、このような話を好むのです。そして、私に興味を持ってくれる。

しかし、このようなことを言うと、必ず反論する人がいます。「私は、売れますようにと、念じながら並べているのに売れないじゃないか。嘘を言うな。」と怒る人がいます。

ただ念じているだけでは、駄目なのです。
筋肉にも力の差があるように、念じる力にも差がある。段々、あなたも分からなくなってこられましたか?

最初ですから心配はいりません。徐々にでも、分かれば良いのです。

念じる力に差があるといっても、可視化や言語化はできません。
しかし、商人は感覚的に、心には力があることを理解しているのです。だから、日々の生き方に拘るのです。
 
念じる力は、日々の生き方で差がでるのです。
 
夢が実現する人と、しない人の違いも、同じ心の働きです。このようなことは、塾生に話す内容になります。なぜなら、念には、想念と意念があります。これは、一端を見せることはできても、言語で説明はできないため、Webサイトで公開はしません。


実践実技の世界であるサービス業にとっては、理屈を知っているだけでは意味がない。感覚を得て体得する必要があると言うこと、簡単に言っている訳ではないのです。

したがって、あなた自身が商人道義塾で得た刺激を基に、対人応対の本質を掴み。その結果、商人としての冥利を得らることを、当塾の目的とします。
 
是非、生きている間に掴んでください。
 


 ◆ 備考欄続き ◆

 
 
 
備考欄について少々お話しましょう。
 
出店攻勢が目まぐるしく、お客さまも大勢来店している。この状況下で、なぜ将来の不振を予測できるのか、実に不思議だと様々なところで尋ねられます。
不思議に感じる方々は、帳簿上も、マーケティング調査上も、マイナス要因が見当たらないにも関わらず、「どこで、私が発見しているのか」と、思われるようです。
 
しかし、私には明確な根拠が有るのです。商売には、法則があると私は感得しています。成功する人達が共通している心根、失敗する人達が共通する心根があります。そしてその心根通りに、結果が生じる。この法則を知っているからこそ、ピンポイントで予測できるのです。
 
2022年8月現在、発展しているように見える企業でも、私から見ると近い将来、必ずや大変なことになると思う企業は、いくつかあります。
しかし名称非公開でも、それとなく当該企業が分かるようなお話しをすれば、単なる事例では済まない。洒落にならないと感じる人も増えるでしょう。このため控えています。当然ながら、敬意と礼儀からでもあります。
 
ステーキチェーンの事例を出したのは、私自身、この事例の当該企業を、顧客として好んでいました。それは、客を隔てない平等なビジネススタイルが好きだからです。地方を含め、複数の店舗を観察し、客を観て肉を切っていると感じる心の動きをするスタッフは、おられませんでした。
 
バックヤードの話を公にすると、がっかりするお客さまも多くおられます。
そのため、話すことを一時は躊躇しました。
しかし、講義の一環なので話しましょう。
 
 
寿司も同様ですが、仕入れた肉は、いかに良質な物でも残念ながら、美味しい部位と、それほどでもない部分に分かれます。プロの料理人なら皆知っています。
 
そのため、この人は味が、よく分からないだろうと思う人には、格下の部分を出し、上客には良い部位を出すのです。
このように話すと、差別しているように聞こえるかも知れません。
しかし、差別感覚とは、意味合いが違うのです。
 
商売は原価計算が必要です。全てのお客さまに隔てなく美味しい部位だけ提供しようとすると、シャトーブリアンのような物だけを、高価格で提供しないと営むことができなくなってしまいます。【link:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)参照』】
 
全ての肉を上等部位だけ提供する。必ず美味しいです。しかし、高価格の会計となります。これを、全てのお客さまが望んでいるかと問えば、答えは簡単にお分かりになると思います。
したがって、寿司も肉料理も、高級店ほど客を観て部位を選んで提供するというのは、止むを得ない商習慣なのです。無論、個人的に私は好みません。
 
だからこそ、事例にした当該のステーキチェーンが好きだったのです。愛着があるため、もし関係者の何方かが、商人道義塾を御覧になり、軌道修正のヒントになれば良いと思いつつ、事例にしました。
残念ながら、見る人はおられなかったようです。
 
私と同じ予測は、あなたもできるようになります。
なぜなら、この予測の元となるものを、商人道義塾で無料公開しているのです。
したがって、真剣に受講頂ければ、あなたも予測する力は生まれます。
 
人の何を観るのか。店のどこに危険が潜んでいるのか。
お客さまを観察するとは、どこを軽視しないことか。
失敗する人に共通する心根とは、何か。
 
これら観察眼のノウハウを、あなたが掴めば、私と同じ眼識は手にはります。【link:言葉の意味は、goo辞書©参照願】
 
勿論、眼識が手に入るだけでは済まなくなります。さらに手に入るものが、多々有ります。
 
是非、真剣に商人道義塾の講義を受講してください。
 

塾主

 


  

当社の提供業務 一例

 
 
御要望により、具体的にどのような業務があるのか、ご紹介致しましょう。
弊社の戦略的コミュニケーション デザイン コンサルティング業務で提供しているプログラムを使い御説明致します。
 
 

※ ここに記載しているものは、業種問わず汎用できる代表的なプログラムです。実際、法人様へ提供する際は、業種や社風を分析し、カスタマイズして提供しております。予めご了承のほどお願い申し上げます。

 
 

■ STAR Marketing戦略©

 
激高型・脅迫型を含むクレームに対し、お客さまの情を拝借し円満解決に導くクレーム応対術です。これをSTAR Marketing戦略©と呼んでいます。STARはスターと呼び、星と思う人がおられます。確かに、お客さまを輝かせるという意味で、弊社でも星と呼ぶことを想定しています。しかし実際は、S・T・A・Rは、ノウハウを表した頭文字であります。S・T・A・Rの順を崩さずに応対することで、様々な内容のクレームを円満解決に導きます。STAR Marketing戦略©は、実際に生じた数万件の激高型・恫喝型クレームで、怒りを分析し開発した弊社のノウハウです。具体的な方法論は、Webで公開すると効果が無くなるため、非公開としています。御容赦ください。
この方法を通じて、以下4点が、同時に入手できるプログラムです。
 
● 接客の基本中の基本が学べる。
   
● 接客の構えが体得できる。(激高のエネルギーに耐えられる心身の状態を知らずに応対する危険性を学ぶ。心身の正しい防御法が学べる)
 
● 心理を酌む能力が鍛えられる。
 
● 生涯顧客を生む瞬間を経験的に学べる。(このため、マーケティング戦略と名付けています)
 
● 激高型クレームへの恐怖心が消え、メンタルヘルス対策になる。
 
● 確実に閉店倒産に向かう、この世で最も恐ろしいクレームがある。そしてそれは激高型、恫喝型クレームより、遥かに怖いクレームだと学べる。
 
 
 

■ 雰囲気改善トレーニング (Karma improvement Program©)

 
集客向上を促す雰囲気を自らの意志で、瞬時にかもし出す呼吸法の訓練プログラムです。
この訓練を体得することで、以下の成果物が同時に入手できます。
 
 
● 人間関係不和の原因を実感し、公私問わず人間関係を良好にする呼吸法が体得できます。この結果、人間関係に苦労しない確率を劇的に高めます。
 
● 雰囲気を良くする呼吸法を応用し、メンタルヘルス対策が体得できます。「薬に頼らない」をコンセプトにしたプログラムです。
 

 

 
本社内の経営層、管理職、社員の雰囲気が業績を左右する。
店員が、かもし出す雰囲気の良し悪しが、集客数を簡単に変える。
このことを、知らずにいる会社や、店舗が多いのが、実情です。そのため、真面目に一生懸命働いてさえいれば、自然と客数が増えると錯覚し、閉店倒産している会社が多いのです。
  
オフィスに入る直前、店内に入る直前、自分の雰囲気を対人応対用に、数分で変える。人を寄せる引力の雰囲気が出せれば、いらっしゃいませなど言わずとも、ただ黙って立っているだけで、この店の人は感じが良いと顧客は記憶します。そして、この良い記憶が再来店動機を高めます。
これが、雰囲気改善プログラムで実施する商売繁盛になるためのノウハウです。
 
他方、雰囲気改善法を応用することで、覇気発散という感覚が体得できると、ハラスメントや、いじめの被害者になる確率を簡単に下げます。
 
 
 

■ アイ・モーショントレーニング

 
人間関係を良好にする目つきの訓練プログラムです。目つきが良い、悪いがあることは、経験的に多くの人達は知っています。
しかし、自分の目つきを良くする術を知っている人は少ないのが現状です。
 
この結果、無意識に顧客を減らす医師や、昇級の妨げになっている社員。悪気無く顧客を減らす店員が跡を絶たない状況です。
そして残念なことに、自覚できず生活している人の方が圧倒的に多いです。
この訓練を体得することで、人間関係の不和改善が簡単にできるようになります。以下の成果物が同時に入手できます。
 
● 顧客に対し、必要以上に声がけせずとも、店舗評判を上げられる。
 
● 社内の人間関係の不和改善に貢献し、組織パフォーマンスを上げられる。
 
● 子供との信頼関係が無意識に増せる。
 
● 親切や思いやりを、対面時に可視化できる。
 
● 体得過程で、自己愛が増し、同時に他者を受容しやすい精神状態になる。
 
 
ー 必須職種 一例 ー
 
 
○ 医師及び医療関係者・・・名医と呼ばれるためには医療技術と同等に必須スキルになります。習得できれば、医療施設の評判が劇的に良くなるため、メディカルプロバイダー各位にとっても必須スキルです。雰囲気改善プログラムと、医療施設向けブランディングプログラムとの同時受講をお薦めします。三つが習得できれば、接客意識など必要なく、医療に専念できるようになります。
 
エマージェンシーの際にトリアージが必要な医療機関と、何人とも隔てないことを主とする接客業とは、全く別で取り扱いすべき。これが弊社の考えです。したがって、医療機関はサービス業の一部ではあっても、接客業ではないと割り切り、接遇重点箇所を明確に絞る。これにより医師、医療関係者の心身の負担軽減になる。この結果、健全な医療提供体制が整うと弊社では考えています。
 
○ 学習及びスポーツ系教師・・・指導上のパワハラ防止対策だけでなく、学習効率をあげるために必須スキルになります。
 
○ 細かい作業を伴う技術系職業・・・技術系の職業の場合、アイモーショントレーニングをする前と、体得した後では、集客数、評判、劇的に違いが生まれます。細かい作業中、人は呼吸の仕方が平時と違います。そのため、目つきが意図せず悪くなる。この理由さえ分かれば、簡単に顧客減を回避できます。
 
  
 

 

どちらのドクターが、名医だと言われやすいか。考えたことがありますか?
 
 
自分の目つきが、いかなる状態で人と接しているか。これを自覚せず、接客しているから、一生懸命に仕事をし、誠意をこめて応対しているにもかかわらず、来客数が増えないのです。
 
 
   

■ 管理職向けプログラム

 
活人術。求心力。指導力。人心掌握術。管理職適性教育等々を、Prosebu-DATの分析結果を元に対象企業の管理職の人望の高低を分析します。その結果に合わせてプログラム開発を企業毎個別に致します。
 
 
ー 例 ー
 
人望がない管理職は、自分の後ろ姿を意識せず生活していることが多い。部下は、日頃無意識に上司の何を観ているか。これを自覚することから、改善をはじめます。
また、朝礼で影響力がない店長と、言葉が少なくてもスタッフを感化できる店長とは、何が違うのか。覇気の有無を実感する実験を行い、自分は今までどちら側の管理職であったかを自覚し、改善して頂きます。
他方、同姓、異性への間合いの違いの必要性、セクシャルハラスメント防止の心得、パワーハラスメント防止の心得を学ぶプログラム開発も行います。
 
 

 
 

同じ人物が、まったく同じ髪型や洋服を着ていても、心の重心の位置が違うだけで、雰囲気(覇気)は変わる。その結果、他者への影響力も変わる。ここに気がつかないから、リーダー養成本を何十冊も読み、熱心に学んだところで、リーダーシップが発揮できないのです。
知識より感覚が重要だと弊社が言う言葉は、けっして感情論ではありません。現実的な実践論であります。

 
 

 

■ 幹部候補者用指導者養成プログラム

  
感化力、説得力向上目的の呼吸術。判断力源の創造法等、幹部候補各位向けプログラムがあります。選挙に強い代議士を観て分かるように、説得力は、話術だけとは限りません。人前で単に話すだけのレベルから、聴衆を感化し、行動変容を起こさせるエネルギーの質を高める訓練を行います。
 
大志と野望の違いを学び、道なき道を選択する際の迷い無き判断基準を養います。
私人にも強運を作る生き方があるように、法人にも強運を得る営み方があります。その方法論を学び、CSR(Corporate Social Responsibility )の本意を得るプログラムです。
 
 
 
 

■ 教育者・指導者向け指導力強化術プログラム

 
忘却受容型指導論。モチベーションアップ術。人間論。不確実性の享受術等を行うプログラムです。
忘却受容型指導論とは、人は教わったことを翌日半分以上忘れているということを、教授する側が計算に入れて教育する方法論です。
モチベーションアップ術とは、人がやる気になる際に必要な状況を学びます。
 
 
 

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■ 従業員用物心両面の幸福実現プログラム(福利厚生領域 参考例)

 
家庭不和の解決法。夫婦不和回避会話術。いじめ防止・防御術。回共働き幸福論。片親家庭幸福論等、Prosebu-DATの分析結果あるいは、具体的な御要望を元にプログラムを作り実施します。
 
ー 成果物 ー
 
社員の精神が良好になること。幸福感にみたされていることは、離職率が低下するだけでなく、社内の人間関係を良好にし、安定した成長軌道に乗るベースを作ります。
 
 
 

■ 民間児童福祉施設管理職・指導者向けプログラム(参考例)

 
寂しさの探究。孤独に強くなるために必要なこと。血のつながりと同等に大事なものが人間関係にはある。これに気づくことが、薄幸を乗り越える力となります。
 

 
 
 
人生の軌道を安定させるために指導者が日々実践すべきことを学ぶ。
子が非行から正道へ戻る引き金を知る。
仁・礼・信から見る知育以外の教育論。
読み書き算術より、遥かに大事な早起き、挨拶、掃除の本意を学ぶことで、子が生き抜く力を育む。
親不適格者に対するメンタルケア術。我が子に愛情を注げない原因と感情をコントロールできない原因を知り、救済と救助の相違論を学ぶ。
 
他多数、御要望を元に実施します。
 
 
ー 成果物 ー
 
両親が健在な職員、虐待や貧困の未経験職員各位にとって、辛い境遇の子供の心情を酌むことは、想像の範囲を超えられません。
しかし、実感できない事実があることを事前想定して、必要な手立て行う。これを自覚することで、職員各位の心理的負担は減り、またこの結果、子供達に好影響が生じます。なぜ好影響が生じるかは、実際のプログラムで受講者各位に実感して頂きます。
 
 
 
 


 
 
上記、詳しい説明が必要な方、各プログラムを、ご要望される方は、お気軽にお問い合わせください。
 
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